【鹿島】関川郁万2年ぶりゴール「成果早くも出た」岩政監督 昌子源と植田直通の背中から学ぶ

C大阪対鹿島 後半、CKのこぼれ球を押し込み先制ゴールを決める鹿島関川(右)(撮影・前田充)

<明治安田生命J1:C大阪0-1鹿島>◇第12節◇7日◇ヨドコウ

鹿島アントラーズが、セレッソ大阪に競り勝ち4戦連続無失点での4連勝で5位に浮上した。

強い雨でピッチには水たまりができるほどの劣悪な条件の中、後半22分に右CKにアルトゥールカイキが合わせたこぼれ球をDF関川郁万が頭で押し込んだ。この1点を守り切り、岩政大樹監督は「選手がピッチの状況を踏まえながらプレーし、球際、強度で上回ったことも評価したい」と話した。

関川は21年4月の浦和戦以来、2年ぶりの得点に「そろそろ得点が欲しいと思っていた。勝てて良かった」。今季はDF昌子源と植田直通が加入し、一時はベンチも経験したが、現在は5戦連続で先発中。練習から2人の背中から学び、岩政監督も「今年のうちが最も狙っている成果が早くも出ている」と関川の成長と取り組みに目を細める。

4連敗で一時は15位と低迷したが、伝統の4-4-2布陣に戻してからは4連勝。1点取ったら負けない「常勝鹿島」が戻ってきた。