【Jリーグ】「シャレン!」言い出しっぺ中村憲剛氏「ピッチ外の活動でも存在意義」

Jリーグ30周年記念イベント「明治安田J30ベストアウォーズ」でベストイレブンに選ばれた中村憲剛氏(撮影・江口和貴)

「2023Jリーグシャレン!アウォーズ」が15日、都内で行われ、日本プロサッカーリーグ特任理事の中村憲剛氏やFC東京クラブコミュニケーター石川直宏氏らが出席した。

「シャレン!」とは、Jリーグが社会課題などをテーマに行政、学校、住民、企業などと連携する活動。

中村氏は、自身が「シャレン!」の言いだしっぺだと明かした。地域貢献活動に積極的な川崎フロンターレに所属していた16年、当時のJリーグ村井満チェアマンに、「Jリーグは何をしているんですか!」とくってかかった。そこから「シャレン!」が立ち上がり、各クラブの活動が活発化していった。「自分はいいだしっぺなだけ。各地域の皆さんが、地域のみんなの笑顔、関わり、つながりを作るために活動してくれてうれしい」とその広がりを喜んだ。

自身の経験から「サッカー選手はピッチの上だけでなくピッチ外の活動でも存在意義があると思う」と語った。

FC東京で地域とクラブをつなげる役割を担う石川氏は「いろんなアクションをクラブの人たちが、いろんな活動を課題に向き合って、地域社会、クラブの色が出る。すてきなアイデアは刺激になっている」と相互作用の重要性を話した。

 

各賞は以下の通り

▼ソーシャルチャレンジャー賞 在留ブラジル人の子どもたちのお仕事体験(名古屋グランパス)

▼パブリック賞 やいづ ふっとさる かっぷ(藤枝MYFC)

▼メディア賞 選手の汗と情熱がしみこんだ堆肥「芝~レ!」カターレ食農プロジェクト~紅はるか~(カターレ富山)

▼明治安田 地元の元気賞 新しいフツウを子どもたちからプロジェクト~大豆ミートバーガー編~(水戸ホーリーホック)

▼クラブ選考賞 高校生が本気で挑戦できる場として「高校生マーケティング要求」を実施(モンテディオ山形)

▼ファン・サポーター選考賞 継続は笑顔なり。20年続けてつながった2つのシャレン(ガイナーレ鳥取)

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