川崎フロンターレFWマルシーニョが16日、28歳の誕生日を迎え、神奈川・川崎市の麻生グランドで、練習後に取材に応じた。
報道陣から祝福されると「ありがとう!」と日本語で答えた。そして「毎日来るわけじゃないので(笑い)、年に一度のことなのでうれしいですね。自分にとってもスペシャルな日だし、家族にとってもそう。朝から奥さんに素晴らしい朝食とともに起こしてもらってすごく幸せな気分で誕生日を迎えました」とのろけた。
「プレゼントをもらう予定はあるか」との問いには「分からないですけど、一緒に出かけるのでそこで奥さんがこっそり買うとか、もしかしたら帰ったらあるかもしれないです。プレゼントはもちろんうれしいですけど、家族がいて奥さんも娘たちも幸せに健康に過ごせているのがうれしいことですね」と家族思いな一面をのぞかせた。
マルシーニョは、3月末に負ったケガの影響で約1カ月間、戦列を離れ、3日の京都戦で復帰したばかり。今シーズンいまだ無得点で、満足できる結果が残せていない。
前節の東京戦、試合には敗れたものの、MF脇坂泰斗が後半7分に退場して1人少なくなってからもチームはチャンスを生み出すなど奮闘した。「前回の試合も決して悪かったというわけではない」と振り返り、「今日もみんな集中してトレーニングできている。それを続けて次の勝ちにつなげていきたい」と誓った。
すでに5敗目を喫したチームは負けられない戦いが続く。28歳になった家族思いのスピードスターがチームを加速させる。