【柏】FWフロート、井原新体制での攻撃は「足元のプレー増え、良い距離感で相手に脅威与えた」

柏対神戸 引き分けに終わり、サポーターへあいさつに向かう柏井原監督(左から2人目)ら(撮影・足立雅史)

<明治安田生命J1:柏レイソル1-1ヴィッセル神戸>◇第14節◇20日◇三協フロンテア柏

成績不振でネルシーニョ前監督(72)が退任し、ヘッドコーチから昇格して井原正巳監督(55)が就任した柏が、首位神戸と引き分けた。

リーグで唯一1桁得点と決定力不足に悩まされてきた柏は1点を追う後半21分、ハーフウエーライン近くまで上がっていた相手DF本多のバックパスがそのままゴールインする約40メートルのオウンゴールで同点に追い付いた。

この日は途中出場のFWフロート(25)も何度も惜しいシュートを放った。後半37分には右サイドでうまく相手をかわして、ペナルティーエリアに進入。右足シュートはわずかにゴール左へと外れた。

熱狂的サポーターの声援にも後押しされた柏はチャンスの数では神戸を上回り、勝ち点3まで寸前のところだった。フロートは試合後「今日は足元でのプレーが増えて、攻撃のコンビネーションも増えた。ロングボールを蹴らずに良い距離感でプレーすることで相手に脅威を与えることができた」と井原監督就任後の攻撃面での変化について言及していた。