【藤枝】熊本に4失点大敗…5試合ぶり黒星 7度目完封負け「ゼロはいくらかけてもゼロ」須藤監督

前半、藤枝渡辺(中央)が放った左足シュートは相手GKに阻止される

<明治安田生命J2:藤枝0-4熊本>◇第21節◇17日◇藤枝サ

藤枝MYFCは0-4でロアッソ熊本に大敗し、5試合ぶりの黒星を喫した。

前半から攻守が目まぐるしく切り替わる中で、同16分に自陣左サイドを崩されて先制点を献上。1分後には自陣でのパスミスから追加点を許した。相手に流れを明け渡す連続失点に、須藤大輔監督(46)は「メンタルの部分が大きい」。さらに、勢いづいた相手を止められず、前半だけで4失点を喫した。

後半は選手交代で流れを引き戻すも、最後までゴールが遠かった。MF横山暁之(26)も「割り切ってできた部分はあったけれど、最後の精度が足りなかった」。後半だけ放ったシュートは12本。反撃も実らず、今季7度目の完封負け。指揮官は「1点取らないと未来がない。ゼロはいくらかけてもゼロだから」と手厳しかった。

チームは前半戦の21試合で、8勝4分け9敗の負け越し。クラブ史上初のJ2は「借金1」で折り返すことになった。前半戦で浮き彫りになった課題は失点後のチームの修正力で、DF川島將(31)は「同じミスを繰り返してしまっているので、そこは後半戦に向けてしっかり修正しなければいけない」と気持ちを切り替えた。【神谷亮磨】