【天皇杯】J3岩手、横浜FCに4発浴び完敗も松原監督は先制点を評価「成長するきっかけに」

<天皇杯:横浜FC4-1岩手>◇2回戦◇21日◇ニッパツ

J3のいわてグルージャ盛岡(岩手)は、J1の横浜FCに先制も、終盤に3発を浴びるなど4失点を喫し、2回戦で姿を消した。だが、攻守でアグレッシブなサッカーを見せ、シュート数も横浜FCの6本に対し10本と上回り、岩手が築いているサッカーは随所に出した。

試合後、松原良香監督(48)は「個人もチームも成長する絶好の機会の中、思い切ってやってくれた。ここは評価すべきところ」と話した。先制点は、高い位置でボールを奪い、最後はボランチのMF松原亘紀がゴール前に走り込んでネットを揺らした。松原監督は先制の場面に「うちの理想の形だった」とし、J1相手に得点を奪ったことに手応えを口にした。

指揮官は、コーナーキックから2失点したことに「J1とJ3のキックの精度、試合経験の差が出てしまった」と振り返り「我々が成長するきっかけとなった。悔しがるのは今日まで。週末のリーグ戦へいい準備をしていきたい」と前を向いた。