【鳥栖】雷雨で予定より早い練習中止も、川井監督「家族との時間を大切にしたらいい」と前を向く

鳥栖川井健太監督(2023年6月10日撮影)

J1サガン鳥栖は28日、佐賀県鳥栖市内で練習して、ホーム浦和レッズ戦(7月1日、駅スタ)へ備えた。

6月最後のメディアへの公開練習は、大雨と雷の影響により約30分で中止になった。取材も対面から急きょオンラインに変更された。そんなドタバタの中で、川井健太監督(42)とMF河原創(25)、ファン・ソッコ(34)が対応。練習への影響が心配されたが、川井監督は「改善点は多くないので、こういう時はスパッと止めて、家族との時間を大切にしたらいいと思います」とし、ポジティブにとらえた。

前回、敵地で対戦して2-0で快勝した浦和との再戦。指揮官は「大きくは変わらない」というイメージの中で、特にFW興梠慎三、MF大久保智明、伊藤敦樹らの名前を挙げ「特長を持つ選手が多く、セットプレーを含めて止められるか」といい、守備面をポイントに掲げる。

ここに来て、攻撃面に関しては「システムや考え方は、前(攻撃陣)が点を取りやすい状況になってきた」という手応えがあり、難敵相手の連勝も期待される。

前節の24日湘南ベルマーレ戦は今季最多の6-0で快勝し、7試合連続無敗(4勝3分け)といい流れにある。天皇杯を含め、浦和戦から続くセレッソ大阪、ヴィッセル神戸との上位3連戦へ向けて「どういう所へ挑めるか、かなり明確になる」と川井監督。ここから、チーム成熟度の真価が試される正念場に挑む。