【磐田】4戦負けなし、甲府との上位対決ドローでしぶとく勝ち点1 先制許すも劣勢助っ人が救う

相手と競り合う磐田ゴンザレス(左)

<明治安田生命J2:磐田1-1甲府>◇第21節◇28日◇ヤマハ

ジュビロ磐田は1-1で甲府との上位対決で引き分けに終わった。前半32分、自陣左サイドを崩され、中央から先制点を許した。前半は1点ビハインド。劣勢の展開を助っ人が救った。

後半2分、FWファビアン・ゴンザレス(30)が1本のロングパスで背後を取ると、相手GKとDFが対応ミス。こぼれてきたボールを無人のゴールに流し込んだ。今季リーグ戦初先発で初ゴール。待望の1発でチームも勢いづいた。同9分には左FKからDF中川創(24)が頭で合わせてネットを揺らした。オフサイドの判定でノーゴールとなったが、同点ゴールを機に攻勢を強めた。

この日は25日の前節熊本戦からスタメン10人を変更。横内昭展監督(55)は中2日で迎えた過密日程を考慮してフレッシュなメンバーで臨んだ。後半中盤以降は前節得点したMFドゥドゥ(26)ら主力が途中出場。今季5得点を挙げているFW後藤啓介(18)も前線に入った。同29分には左クロスに飛び込むも、パスはわずかに合わず。その後も果敢に攻め立てたが、最後までがゴールが遠かった。

勝ち点で並んでいた相手に勝てば、J1自動昇格圏の2位大分との勝ち点差を「2」に縮めるチャンスだった。2年ぶりとなる4連勝とはならなかったものの、チームは4戦負けなし。しぶとく勝ち点1を積み上げた。【神谷亮磨】