浦和レッズからベガルタ仙台に期限付き移籍で加入したMF松崎快(25)が3日、オンラインで入団会見に臨んだ。この日の練習からチームに合流し、背番号は「26」に決定。左利きのドリブラーで、右サイドの攻撃的なポジションを主戦場とする。大宮アルディージャ下部組織時代には計5年間、伊藤彰監督(50)の指導を受けたという。選手登録の関係で最短デビューは23日のホーム東京V戦となる見込みだ。
松崎が現在12位と低迷する仙台の起爆剤になる。個人で打開し、ゴール、アシスト、チャンスクリエートと得点に関わるプレーが持ち味。「何としてもこのチームに貢献できればいい」と話し、即戦力として大きな期待を背負う。「昇格争いをして、最終的にJ1昇格に届くようにしたい。個人としては苦しい試合展開だったりで、自分が結果を出して勝つことが必要になってくると思うので、そこを目標に頑張りたい」と力を込める。
J2での実績は十分だ。東洋大から加入した水戸ホーリーホックでは20、21年にプレーし、通算74試合9得点とブレーク。一方、ステップアップで22年から在籍した浦和ではJ1通算14試合1得点と苦しんだ。それだけに「試合に出て、サッカーの楽しさをもう1度取り戻す必要がある」と受け止める。
シーズンは後半戦に突入し、J1昇格を目指す上で負けられない戦いが続く。「節目節目で、この試合を落とせなかったというときに自分が結果を残せれば、自分としても大きく自信がつくと思うし、自分としての価値も上がると思うので、そこにこだわりたい」。仙台に勝利をもたらす存在になる。