【磐田】金沢に2-1で勝利、6戦負けなし4位死守「まだまだここから上がってくると思う」監督

前半、ヘディングで先制点を決める磐田ゴンザレス

<明治安田生命J2:磐田2-1金沢>◇5日◇第24節◇ヤマハ

ジュビロ磐田は2-1で金沢を退け、今季最長の6戦負けなしで4位を死守した。

前半7分、FWファビアン・ゴンザレス(30)が右CKからヘディングで先制点を挙げると、後半にはMF古川陽介(19)がPKで今季リーグ戦初ゴール。終盤に1失点するも、リードを守り切った。清水は3-0で仙台に完勝。藤枝も3-2で岡山に競り勝った。

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頼れる助っ人が豪快な1発をたたき込んだ。磐田は前半7分、右CKを獲得。MF遠藤保仁(43)が上げた正確なキックにゴンザレスが飛び込んだ。中央で合わせた打点の高いヘディングシュートで先制点。身体能力を存分に発揮したゴールで幸先よくリードを奪った。

今季は自身の契約問題でリーグ前半戦を棒に振った。5月に復帰すると、徐々に復調。今季リーグ初先発となった6月28日の甲府戦では1得点を挙げ、「素直にうれしかった」と喜んだ。今季は天皇杯とルヴァン杯を含めた公式戦で既に5得点をマーク。くすぶっていた気持ちを晴らすゴール量産でチームに貢献している。

横内昭展監督(55)も「まだまだここから(コンディションは)上がってくると思う」とさらなる奮起に期待している。指揮官はこの日、1日の前節大分戦からスタメン10人を変更。試合出場に飢えていた若手の1人も期待に応えた。後半9分、MF古川は自らの突破で獲得したPKをゴール右上に決めて、追加点。今季リーグ戦初ゴールが勝負を決める貴重な1点になった。

ホーム3連戦は1勝2分けで、チームは今季最長の6戦負けなし(4勝2分け)。順位は4位のままだが、J1自動昇格圏の2位東京Vとの勝ち点差を「2」に縮め、次戦はアウェー山形戦。ターゲットの背中をはっきりと捉えた。【神谷亮磨】