【川崎F】鬼木達監督 水原三星移籍の小塚和季へ思い「シンプルにうれしい」「戦力として残念」

川崎F小塚和季(2022年7月20日)

川崎フロンターレ鬼木達監督が6日、オンラインで取材に応じ、韓国1部水原三星ブルーウィングスへの完全移籍するMF小塚和季について言及した。

21年から2シーズン半、在籍した小塚について「やっぱり、2つくらいの思いがありますね」といい「シンプルにうれしい思いもあります。それは何かといったら、そんなに多くの試合に出続けているわけではないですけど、やり続けたトレーニングで見せ続けたものがあったから、ここ最近の交代の最初のチョイスといいますか、彼を選んでいた。なんで選んでいたかというとピッチの中での自信にあふれたプレーがチームに安定をもたらしていた。多く出ていない中で、(他のチームから)声がかかることは素晴らしいこと」と説明した。

さらに「やっぱり戦力として最初に使っていた選手でもありますので、そういう意味で、違うクオリティーを出せる選手、戦力として残念な思いはある。彼のキャリアを考えれば、そこは考えなければならない。その2つの思いがあります」と戦力ダウンについての苦悩も明かした。

小塚には、プレー強度や球際の厳しさといった部分を要求し続けたという。結果、激しさの求められるKリーグからオファーが届いた。「ここからだと思うんで、向こうに行ってどれだけ結果を残せるのか。結果を残してくれれば、出続けた選手ではないけど、可能性が広がるんだっていう例になる。まあいい話がいっぱいできました。彼の努力の所だったり、やり続けて評価されたところを向こうでも出してほしいと伝えました」と期待を示した。