【浦和】バルサBから加入のMF安部裕葵、2年のリハビリ生活を明かし早期での公式戦復帰に意欲

安部裕葵(2019年12月撮影)

バルセロナBから浦和レッズに加入したMF安部裕葵(24)が14日、オンラインで加入会見に臨み、1日も早い公式戦復帰へ意欲を見せた。

10日にチームに合流し、ボールを使ったメニューなど部分合流を果たしている。20年2月に右足大腿(だいたい)二頭筋の腱(けん)断裂の手術を受けるなど、度重なるけがで離脱を繰り返し、3年目の21-22シーズンは登録外で、公式戦から2年遠ざかっていた。

スペインでのリハビリ期間について「最初のけがの後は、コロナがあったので。なかなか、充実したリハビリが難しい時期もありました。それ以降はチームでリハビリを続け、チーム内外問わずいろんなアプローチをして今に至ります」と話した。プレーできない苦しい時間も長かったが「サッカー内外で含め、自分より大変な方がたくさんいる。特につらいとかはなかった」と振り返る。

ただ、同年代の選手が東京オリンピック(五輪)やワールドカップ(W杯)カタール大会で輝きを放った。そこについては「正直、多少なりとは複雑な思いはありました」と率直な思いを明かした。

実は、公式戦はもっと早い段階でも出場可能な状態だったという。バルセロナBとの契約が今夏までだったこともあり、チームが「ゆっくり治せばいい」との方針を打ち出し、急がずリハビリに励んできた。安部は「急げばもっと、大分早い段階でピッチレベルのプレーしていたと思う」とし、実戦から遠ざかっている不安については「何も感じてないです」とさらり。

復帰時期のめどについては明言はしなかったが、直近の目標として「まずはピッチに立つこと」と挙げ「チームのメディカルと協力しながら少しでも早く復帰を目指している」と意欲を見せた。