【湘南】15戦未勝利…中断明けは「もう1回戦うぞというところを持ってできるように」山口監督

湘南対福岡 0-1で敗れサポーターにあいさつする湘南の選手たち(撮影・野上伸悟)

<明治安田生命J1:湘南0-1福岡>◇第21節◇16日◇レモンガス

湘南ベルマーレがアビスパ福岡に敗れ、リーグ戦15戦未勝利となった。

前半から主導権を握ってゲームを展開したが、後半41分にセットプレーから決められた。

ポスト直撃のシュートやゴールラインギリギリでクリアされるシュートを放つなど、チームとして数多くチャンスを作り出したが、最後までゴールを割ることができなかった。

前節柏レイソル戦で劇的な同点弾で連敗を止め、中3日で迎えた天皇杯も勝利。復調の兆しをつかんだかと思われたが、ホームでサポーターに勝利を届けられなかった。山口智監督は、「選手は非常に暑い中で戦ってくれた」と評価しつつ「最後の所のクオリティーであったりはまだまだ向き合っていかないと。失点のシーンは警戒していた。そこで勝敗が分かれた現実に向き合ってしっかりやっていかないといけないなと思います」と厳しい表情で振り返った。

DF杉岡大暉も「セットプレー一発でやられて非常に悔しい。今年を表している」と肩を落とした。

今節を最後に中断期間に入る。15戦未勝利を経験した99年と10年はいずれもJ2に降格している。中断期間に修正し、浮上のきっかけをつかいみたい。「失点の所、課題に出た攻撃の所、勇気をもってやるところ、プラス新加入の選手がいるので、もう1回全員で合わせるところ、もう1回戦うぞというところを全員で持って再開できるようにしたい」と力を込めた。