【藤枝】札幌大DF中村涼が25年加入内定「小さい頃からの夢。これからがスタートライン」

J2藤枝に25年加入が内定した札幌大DF中村(撮影・保坂果那)

J2藤枝MYFCは19日、札幌大DF中村涼(21)の25年加入内定を発表した。3年時でのJクラブ内定は札幌大からは初。「小さい頃からの夢だったのでうれしい気持ちだが、これからがスタートライン。また頑張っていかないと」と、Jリーガーへの第1歩に喜びをあふれさせる。

利き足は右だが、左も巧みに使ったキックや、守備では鋭い読みを生かしたカバリングが持ち味のセンターバック。5月に練習参加し、6月の関東遠征でのJ2水戸ホーリーホックとの練習試合でのプレーでアピールし、オファーをつかんだ。Jリーグ他クラブからも興味を示されていた。

岩手・滝沢市出身で盛岡商高から21年札幌大入学。1年時から公式戦に出場し、2年時の昨年の天皇杯では2回戦に進出した。元JリーガーでOBの河端和哉監督(41)は「現代のセンターバックで万能型。足は速いし縦パスを入れられる」と評価する。

来季24年は特別指定選手に登録される予定で、Jリーグデビューを目指す。「(藤枝は)超攻撃的サッカーなので、自分も攻撃参加できるように。J1昇格のために貢献できるように頑張りたい」と意気込んでいた。

 

◆中村涼(なかむら・りょう) 2002年(平14)7月20日生まれ、岩手・滝沢市出身。岩手滝沢小3年から滝沢JFCドリームでサッカーを始める。岩手滝沢中3年時にはレノヴェンスオガサFCで日本クラブユース選手権(U-15)に出場。盛岡商高では1年時に全国総体出場。札幌大では全日本大学選手権は1年時、総理大臣杯は1、2年時、天皇杯は2年時出場。182センチ、76キロ。家族は両親と妹。