元なでしこジャパン川澄奈穂美が新潟L加入会見「アルビレックスは秘めたるチーム」

色紙に目標を掲げる新潟レディース・川澄

WEリーグのアルビレックス新潟レディースは1日に聖籠町のクラブハウスで元女子日本代表なでしこジャパンのMF川澄奈穂美(37)の新規加入会見を開いた。

出場機会と自身の成長を求め、7月8日に米女子プロリーグNWSLのゴッサムを退団していた川澄は「WEリーグには注目していた。その中でもアルビレックスは秘めたるチームだなと感じていた」と話し、「順位的なところでは昨季は振るわなかったかもしれないが、何かエッセンスが加われば上位に食い込めるんじゃないかなと感じていたので、自分自身がそのエッセンスになれるようにしたい」と意気込みを語った。

11年のW杯でともに優勝を経験したMF上尾野辺めぐみ(37)については「同じチームになるのは4チーム目。小学校の林間SCレモンズから大和シルフィードを経て、日本代表でも一緒に戦って、こうして新潟でも同じチームになれることは本当に腐れ縁だなと思っている。この切っても切れぬ、しぶとい縁を試合中にもパスでつないでゴールにつなげて行けたらなと思います」と最年長コンビでの活躍を誓った。

◆川澄奈穂美(かわすみ・なほみ)1985年(昭60)9月23日生まれ、神奈川県出身。中央林間小2年の時に林間SCレモンズでサッカーを始める。つきみ野中、弥栄西高では大和シルフィードに所属。日体大に進学し、全日本大学女子選手権で2度優勝。05年はユニバーシアードの日本女子代表に選ばれ3位に貢献した。大学を卒業し08年にINAC神戸に入団。同年、日本女子代表に初選出されて女子アジア杯に出場した。10年にはなでしこリーグベストイレブン、11年はリーグ優勝と得点王、MVPを獲得した。14年のシアトル・レインFCを皮切りに米国と日本の両方でプレー。19年にゴッサムFCに移籍し、23年7月に退団。157㌢、51㌔。