【山形】3連勝でプレーオフ出場圏射程 FW後藤優介が2戦連続決勝ゴール

<J2:山形2-1藤枝>◇5日◇第29節◇静岡・藤枝総合運動公園サッカー場

J2山形が藤枝に2-1で勝利し、連勝を「3」に伸ばした。前半3分、7月24日にJ1川崎Fから期限付き移籍で加入したばかりのFW宮城天(22)が移籍後初ゴール。MF横山塁(23)のFW藤本佳希(29)へのパスからペナルティーエリア内で攻撃を展開し、横山-藤本-横山-宮城と素早いワンタッチプレーで相手DFを翻弄(ほんろう)。最後は宮城がゴール右隅に流し込んだ。

試合を決めたのは前節に続いてこの男だった。先制以降、反撃に出た藤枝の波状攻撃に防戦一方。後半1分に同点弾を献上し、試合を振り出しに戻され、以降も流れは藤枝。その悪い流れをFW後藤優介(30)が一変させた。後半47分、相手のクリアミスをMF南秀仁(30)が逃さず、後藤優へラストパス。後藤優がダイレクトでネットを揺らし、2試合連続となる決勝ゴール。山形から駆けつけたサポーターの大歓声を浴びた。

渡辺晋監督(49)就任以降、先制した試合は9戦全勝。プレーオフ出場圏内も射程に入れ、波に乗っている。次節はホームで、千葉と対戦。3試合ぶりのホームで連勝を4に伸ばし、一気にJ1昇格を近づける。