【神戸】大崎玲央「未月のために残り10試合戦っていく」斉藤未月が前節左膝の大けがで長期離脱

神戸大崎玲央(23年6月14日撮影)

ヴィッセル神戸が、現時点で全治約1年という重傷で離脱したMF斉藤未月(24)のために、残り10試合の必勝を誓った。

前節19日の柏戦に引き分け、首位から2位へと陥落した神戸は、26日はアウェー東京戦に臨む。

柏戦では相手選手にはさまれる形で、MF斉藤未月(24)が左膝を負傷。左膝の関節脱臼や複合靱帯(じんたい)損傷など、選手生命に影響を与えかねない大けがとなった。

25日、オンラインで取材対応した吉田孝行監督(46)は「彼の運動量と球際の部分、ボールを回収するところは持ち味であって、簡単にまねできない」と、アンカーを担ってきた斉藤のアクシデントに悲痛な思いを口にした。

「残り10試合を全部勝つつもりで。明日はその1試合目」というDF大崎玲央(32)は、斉藤へ「焦らずゆっくりと(治して)」と伝えたという。ただ「本人もびっくりするくらいポジティブで、チーム全員が未月のために、残り10試合戦っていくだけ」と意気込んだ。

MF佐々木大樹(23)も「チームとしても、ミツ(未月)のためにやらないといけないと感じているので、ピッチの上で表現するだけ」とコメントした。

首位横浜とは勝ち点2差で追う。大崎は「あまり関係ない。直接対決も残っている。今までやってきた球際の部分や、チーム全員で走って、守備してというのは1年間できているので、また1つギアを上げていければいい」と、あくまで自分たちのプレー次第だと強調した。