ヴィッセル神戸は3日、2日に加入が発表されたハンガリー代表MFバーリント・ベーチェイ(30)と、3日に完全移籍加入を発表したMFフアン・マタ(35)の記者会見を行った。
ベーチェイは会見で「ここに入れることを本当に喜んでいるし、クラブ初のタイトル獲得に向けて最大限の貢献ができればと思っている」とあいさつした。
会見に同席した永井秀樹スポーツダイレクター(52)は、ベーチェイ獲得について「ハンガリーリーグで、ボール奪取率や、シュートブロック率、デュエル勝率などで高い数値を残している。斉藤未月は替えがきかない選手だが、ベーチェイにはボランチとして期待している」と、8月19日の柏レイソル戦で大けがを負った斉藤の穴を埋めるための補強であると説明。
背番号6を背負うハンガリー人MFも「自分のケースは特殊というか、けが人が出た中で自分が呼ばれたと思っている。その中でチームに貢献したい」と役割を理解した上でプレーする考えだ。
強度の高い戦いで今季上位をキープしてきた神戸にとって、マタ以上にカギを握る存在になる可能性もあるベーチェイは、「自分の強みは、まず戦術理解。守備での貢献や、守備から攻撃への切り替え、視野と左足でのキックを生かしたフィードもできる」と攻守両面でのレベルアップを期待させた。