前日8日に現役引退記者会見を行った元なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)の岩渕真奈さん(30)が9日、さっそく引退後“初仕事”を行った。
日本サッカー協会(JFA)がディズニーとタッグを組んだイベント「JFA Magical Field Inspired by Disney ファミリーサッカーフェスティバル "First Touch Premium" in 千葉」に“プロジェクトキャプテン”の澤穂希さん(45)と参加。初めてボールを蹴るという少女たちとともに、ミニゲームなどで楽しそうに汗をかいた。
岩渕さんは「初めての参加だったんですけど、子供たちのキラキラした感じと、最後に『ありがとうね』という話しをした時に、『サッカーをやります』って言ってくれた女の子がいたり、今まで経験したことのない感覚になって。今後も機会があればやっていきたいなと思うすてきなイベントに参加できて楽しかったです」と笑顔で話した。
岩渕さんは、ボールをドリブルをしながら鬼ごっこをする練習では、まさかのボールを置いて全速力で逃げるという“やんちゃ”ぶりを発揮。イベント後の会見でこの日の本気度について何%だったかと聞かれると「鬼ごっこに関してはルールを無視して、ボールを離しながらも逃げようとしましたので(本気度)120%です」「サッカー(ミニゲーム)に関しては勝ちたいですけど、それ以上に子供たちがボールを仲間と蹴る楽しさを体感してもらえたらなと思っていたので、シュートは外しましたけど抑え気味でした、自分の能力は」などと話してメディアを笑わせた。
澤さんは岩渕さんについて「海外でも(プレーを)経験していることで、私はアメリカでしたけど、彼女はイングランドだったりドイツだったり、そういうところの女子サッカーの普及を見てると思います。私たちはたぶん指導者はできない。だからこそ、私たちにできることはあると思う。それはやっていきたい。子供って何かのきっかけや成功体験があると『やりたい』という気持ちになるから、そういうものをどんどんやっていきたいなと思います」などと話し、女子サッカー普及活動の大きな戦力として期待していた。