【町田】難敵栃木に敗れる 攻撃陣4人が不在も黒田監督「よく耐えながら頑張ってくれた」

町田黒田監督(2023年7月12日撮影)

<明治安田生命J2:町田0-1栃木>◇第34節◇9日◇町田GIONスタジアム

首位FC町田ゼルビアが過去1勝6分け6敗の難敵栃木SCに敗れ、初のJ2優勝とJ1昇格に向け足踏みだ。

中国の武漢から完全移籍して4日と加入して間もない、J通算42ゴールストライカーFWアデミウソンがスタメン出場した。ここまで18ゴールを挙げるも負傷離脱したFWエリキとU-22日本代表としてU-23アジアカップ予選に参加中の藤尾翔太、平河悠、オーストラリア代表に招集されたミッチェル・デュークの4選手が不在の中、ワントップに入った。だが、合流間もないこともあってか本来の動きを見せることができずに前半のみのプレー機会となった。

後半10分のオウンゴールでの失点が響いた。ビハインドからMFバスケス、FW荒木らを軸にに栃木ゴールに襲いかかったが、GK藤田の好セーブに阻まれるなど最後までネットを揺らせなかった。

支配率60パーセント、シュート12本の猛攻も1点が遠かった。黒田剛監督は「得点を取って勝ちたかった。そんな思いはある」と悔しさを口にした。負傷と代表活動で4人の攻撃的な選手の不在も「選手たちがよく耐えながら、ストレスを感じながらも頑張ってくれた」と選手たちを誇った。