【ルヴァン杯】横浜が札幌を3-0で下し準決勝へ 水沼宏太が全得点に絡む活躍「勝ち続けたい」

横浜対札幌 札幌に勝利し、サポーターにあいさつしながら引き揚げる横浜水沼(撮影・河田真司)

<YBCルヴァン杯:横浜3-0札幌>◇準々決勝第2戦◇10日◇三ツ沢

横浜F・マリノスがMF水沼宏太の1得点1アシストの活躍をみせ、コンサドーレ札幌を3-0で下した。2試合合計5-3とし、準決勝に駒を進めた。

前半3分に水沼がゴールネットを揺らしたが、VARの結果オフサイドでノーゴールに。「あれで、みんなのなんか勢いっていうのは、さあ行くぞっていうきっかけになったんじゃないか」。

同32分に中央突破でMF吉尾海夏とのワンツーから抜け出した水沼が左足で決め、文句なしの先制点となった。「結構周りもぱっと見えて、自分のやりたいことというか、自分のプレースタイルの感覚、自分の感性を信じて、あそこちょんと浮かして入っていくっていうことができたんで、あれは海夏にすごい感謝したいと思います、(ボールを)おけって言いながら走って、動いてくれたんで、すごい冷静だったなって今思います。コースもちゃんと見えて、ボテボテにはなりましたけど、まあでも、あそこに流し込めば入るって感じは見えていた」とうなずいた。

1点リードで前半を折り返すと、後半3分には左サイドから永戸勝也があげたクロスに反応し、シュート性のパスを中に送るとFWアンデルソンロペスが詰めて貴重な追加点を奪った。 さらに同5分には、新加入ナム・テヒの初ゴールをお膳だてした。「あれはぼくよりも決めてくれた彼。ナムが決めたことは大きかった」とチームにとっても大きな1点だった。

チームは、体調不良者やけが人など、アクシデントに見舞われながらもクリーンシートを達成。ただ、優勝争いをするチームは直近の公式戦3連敗するなど、らしくない戦いが続いていた。水沼は「ここからマリノスやっていけると思います!」といい「ルヴァンもリーグも勝っていくしかないので勝ち続けたい」と力強く宣言した。