U17新潟選抜、U17ニュージーランド代表を2-1で破り白星発進/国際ユースサッカー

前半23分に先制点を決め、喜ぶ新納

<国際ユースサッカーin新潟:U-17新潟選抜2-1U-17ニュージーランド代表>◇14日◇第1日◇新潟市陸上競技場

7大会ぶり優勝を狙うU-17新潟選抜は、U-17ニュージーランド代表を2-1で破り、初戦を白星で飾った。前半23分、FW新納大吾(帝京長岡)がゴール前の混戦から先制点を奪うと、同28分にMF石山青空(アルビレックス新潟U-18)が追加点を決めた。U-17日本代表はU-17ベネズエラ代表に2-3で競り負けた。16日に第2戦が行われる。

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来季J1アルビレックス新潟への加入が内定している石山が「違い」を見せつけた。1-0の前半28分、石山は左サイドでパスを受けるとジリジリとペナルティーエリア付近に進入。最後は足を出した相手の股下を抜くコントロールショットをニアサイドに流し込んだ。「日頃からトップ(J1新潟)の練習に参加している。スピード感など余裕も持ってプレーできた」と振り返った。

背番号10を背負う石山はトップ下でフル出場。パスを引き出すと、巧みなターンで相手をかわして決定機を何度も演出。前線からの激しい守備でもチームを助けた。

新潟選抜は前半。石山、MF山村朔冬、MF平沢諒珂(ともに帝京長岡)が立ち位置を替えながら攻撃を組み立て、面白いようにパスをつなぐ。右からはMF阿部日夏太(開志学園JSC)とDF浅井隼大(帝京長岡)が矢のように敵陣深くまで飛び出し、チャンスを拡大させた。2ー0で折り返した後半は体格で勝る相手に右クロスから1点を許したが、最後まで攻め続けて勝利。「次はもっと激しく来る相手だが、自分がはがせればチャンスになる。次も勝ちます」。7大会ぶり優勝に向けて好スタートを切った。【小林忠】

 

▼参加チーム U-17日本代表、同ベネズエラ代表、同ニュージーランド代表、同新潟選抜