<明治安田生命J1:横浜0-2神戸>◇第29節◇29日◇日産ス
首位ヴィッセル神戸が2位横浜F・マリノスとの天王山を2-0で制し、首位を堅持した。
神戸は対横浜リーグ戦5連敗中だったが、堅い守りで試合の流れを渡さなかった。前半から横浜にボールを支配される展開が続いた。だが敵陣深くからのハイプレスと球際の強さで自由を与えなかった。
手数をかけずにゴールに迫る攻撃が功を奏した。FW大迫勇也が長いボールを頭で折り返すとFW武藤嘉紀が左足でダイレクトボレー。相手DFにアフター気味にチャージされボックス内で倒れた。オンフィールドレビューの結果、PKを獲得した。前半23分にこれを大迫が決め、先制に成功。自己最多のシーズン20ゴールに到達した。
同43分には右コーナーキックから武藤が頭で合わせて追加点をあげ、最高の形で前半を終えた。
後半は守備陣の頑張りが光った。GK前川薫也、山川哲史、本多勇喜の両センターバックが横浜のヤン・マテウス、アンデルソン・ロペスら強力攻撃陣相手に15本以上のシュートを浴びるも、なんとか踏ん張りシャットアウトした。
リーグ戦は残り5試合。2位横浜との勝ち点差を“4”に広げた。悲願のJ1初優勝に向けて、大きな1勝となった。次戦は中断期間を挟み、来月21日にホームで鹿島アントラーズと対戦する。