C大阪ヤンマーが三菱重工浦和の攻撃をしのいでスコアレスドロー/WEリーグカップ

セレッソ大阪ヤンマーレディース対三菱重工浦和レッズレディース 浦和のシュートを3人でブロックするC大阪DF陣(撮影・永田淳)

<WEリーグカップ1次リーグ・第5節:セレッソ大阪ヤンマーレディース0-0三菱重工浦和レッズレディース>◇1日◇ヨドコウ桜スタジアム

ともに決勝進出の可能性がなくなった中での最終節となったが、見応えのある内容のスコアレスドローとなった。

試合は序盤から三菱重工浦和レッズレディースが主導権を握る展開。出足の良さと球際の強さ、判断スピードでセレッソ大阪ヤンマーレディースを上回り、安定したディフェンスからペースをつかんだ。

それでもフィニッシュにつながる場面での精度を欠いて得点は奪えずにいると、粘り強いディフェンスを続けたC大阪も自分たちの時間を増やすようになった。

後半も浦和が優勢に進める展開ではあったが、決定的な場面でシュートを枠に飛ばせず、最後まで無得点。負傷者を出しながらも全員で集中した戦いを見せたC大阪の鳥居塚伸人監督(51)は「引き分けは自信にもなったと思うが、足りないところ見えた」と話した。

浦和MF猶本光(29)は「前半はゴール前の人数、迫力を欠いたけど、後半は(FW安藤)梢さんや(FW清家)貴子が入ってきて迫力が出て、相手にとって怖い攻撃はできたと思う」と、前節での反省点としてた攻撃面での修正に一定の手応えを得た様子だった。