J2清水の秋葉忠宏監督が13日、48歳の誕生日を迎え、J1昇格への思いを強くした。静岡市内で行われた練習では普段通りの熱血ぶりで指導。全メニューを終えると、サプライズが待っていた。選手とスタッフからケーキを贈られ、おそろいのTシャツで記念撮影。見学に訪れたサポーターからも盛大な拍手が送られた。秋葉監督は「いろんな人から祝ってもらえて感謝です」と笑顔を見せた。
さらに、報道陣からも「特製ケーキ」を贈られ、この日はお祝いムード一色。自身の写真がプリントされたプレートにかじりつき、「正真正銘、AKB(秋葉)48ですよ」と冗舌だった。チームは7日の磐田との「静岡ダービー」を制し、再びJ1自動昇格圏の2位に浮上。残り4試合に向け、「しっかりJ1に昇格することが恩返しだと思う。そこは使命」と決意を新たにした。
14日は紅白戦を実施する予定。浮かれずに、ねじをまき直して次戦に臨む構えだ。指揮官は「磐田戦で勝ったメンバーで次も行くとは限らない。誰がレギュラー争いに食い込んでくるのか。メンバーをシャッフルしてやりたい」と表情を引き締めた。【神谷亮磨】