【ルヴァン杯】福岡初決勝!クラブ史上初タイトルに王手「優勝したいと思います」長谷部監督

名古屋対福岡 試合終了、名古屋に勝利し喜ぶ福岡ウェリントン(中央)ら福岡イレブン(撮影・森本幸一)

<YBCルヴァン杯:名古屋0-1福岡>◇準決勝第1戦◇15日◇豊田ス

J1アビスパ福岡が96年Jリーグ参入以来、クラブ史上初のタイトル獲得に王手をかけた。

前半5分、ブラジル人FWウェリントン(35)が右CKから奪った先制点を守りきって、2連勝で21年覇者を下した。

ウェリントンは、9月16日リーグ名古屋グランパス戦でも決勝点を決めており、勢いがあった。

リベンジ弾でもあった。17年12月3日のJ1昇格プレーオフ決勝で、J2の4位福岡は、同3位名古屋と0-0で引き分け、リーグ戦上位の名古屋に昇格を阻まれた苦い経験がある。

ウェリントンは、右サイドからのクロスに頭で合わせネットを揺らしたが、オフサイドで得点にはならなかった。その悔しさを、初決勝がかかる大一番で晴らしてみせた。

初の決勝進出を決め、主将のDF奈良竜樹(30)は「天皇杯(8日準決勝)で悔しい敗戦をして、しっかり全員で反骨心を持って強い気持ちで戦った結果の決勝進出」。就任4年目の長谷部茂利監督(52)は初決勝へ「優勝したいと思います」と必勝を誓った。