【神戸】GK前川黛也、FW武藤嘉紀の状態不安も吉田監督「いろんなプランを」21日鹿島戦

10月17日の練習後に取材対応する神戸・吉田孝行監督(撮影・永田淳)

J1で首位を走るヴィッセル神戸は17日、神戸市内のいぶきの森球技場でメディア公開練習を行った。

21日鹿島アントラーズ戦(国立)に向けてリスタートとなったこの日は、フィジカルメニューの後にポゼッション、7対7のゲーム形式などで調整した。

吉田孝行監督(46)は「3週間空いて、今週から鹿島戦に向けて、気持ちも持っていくという話を選手にした。今日は戦うメンタルを重視したトレーニングやりましたけど、いい練習ができたと思います。声もよく出ていた」と充実した表情で話した。

今季アウェーでの鹿島戦では5-1で勝利したが「その時とは違うチーム。つなぎにこだわってくるチームだったら楽だけど、いろんなバリエーションを持ってくるチームなんで、そこは警戒したい。賢さや伝統的な勝負強さを持ってるチーム。自分たちも賢く試合をしないといけない」と警戒した。

左手負傷で日本代表から離脱したGK前川黛也(29)は練習に参加したものの、手は使わずポゼッションメニューなどに参加。指揮官は「状況を見ながらですけど、手は使えなくても足は使えるので、フィールドのトレーニングに少し参加させた」。別メニューだったFW武藤嘉紀(31)とともに、鹿島戦の出場可否は直前まで様子を見ることになりそうだ。

鹿島戦はDF初瀬亮が出場停止で不在となり、酒井高徳(32)が左サイドバック(SB)に回り、右SBに飯野七聖(27)が入ることも想定される。前川や武藤も万全ではない中で臨むことになりそうだが、吉田監督は「いる選手でやるだけ。いろんなプランを考えている」と力強く話した。