<明治安田生命J1:鹿島0-0浦和>◇第31節◇28日◇カシマ
逆転優勝を目指す浦和レッズは鹿島アントラーズとスコアレスドローに終わった。
MF大久保、中島、関根がベンチ外で苦しい台所事情。終盤に選手交代で怖さを発揮できず、鹿島の守備を崩すことができなかった。首位のヴィッセル神戸が引き分け、勝ち点を詰めたかったが、勝ち点差8は変わらなかった。
試合後、浦和のスコルジャ監督は、選手のハードワークをたたえながらも「点を取るのに十分なプレーは足りなかった。神戸がドローの状況で、勝利のみだったが、鹿島の素晴らしいチームに我々の力は十分ではなかった」と総括した。
24日にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の浦項(韓国)と対戦し完敗。浦項戦後に、スコルジャ監督は、名前は挙げなかったが新たな負傷者が出たことをほのめかしていた。指揮官は「文句や後悔は言いたくないが、大久保と関根がいたら違った試合になっていたかも知れない。ACLで大久保を使ったことが私のミスだった」と口にした。残り3試合。「厳しい状況。最後まで戦いたい」と前を向いた。