【清水】今季初の逆転負け喫するも自動昇格圏2位死守「どれだけ一体感出せるかが焦点」秋葉監督

試合が終わり、肩を落とす清水イレブン 

<明治安田生命J2:清水1-3熊本>◇第40節◇28日◇アイスタ

2位清水エスパルスがホームでロアッソ熊本に1-3で敗戦。今季初の逆転負けを喫したが、2位は死守した。

     ◇     ◇     ◇

清水が前半のリードを守り切れず勝ち点3を逃した。この日、ライバルの直接対決がドローに終わり、勝ち点1差に縮まるも自動昇格圏2位は死守。秋葉忠宏監督(48)は「見ての通り。ここまできたら、どれだけ一体感を出せるかが焦点。顔を上げて最高の準備をしたい」と前を見据えた。

無敗の必勝パターンが崩れた。今季これまで先制した試合は20戦負けなし(17勝3分け)の清水は、前半から積極的な攻めを展開。何度も決定機を演出しながら迎えた前半26分、ゴール前でパスを受けたMF中山克弘(27)が、右足を振り抜き2試合連続の先制ゴール。試合の主導権を握るも同ロスタイム2分、CKから相手DFに頭で合わされ、痛恨の同点ゴールを献上した。

1-1で折り返した後半、中盤でボールを奪い合う展開が続く中、同11分、同22分と立て続けに失点し万事休す。MF白崎凌兵(30)は「とにかく残りの試合に勝つだけ。やるしかない」と言葉に力を込めた。

リーグ戦は残り2戦。2位を維持するチームは来月4日の次節、ホームで大宮アルディージャと対戦する。2つの白星を重ね、J1昇格をたぐり寄せる。【山口昌久】

J2順位表はコチラ>>