【ACL】川崎Fミスから2失点に鬼木監督「ひっくり返されてもおかしくないシチュエーション」

川崎F対BGパトゥム 後半、判定に不満を示す川崎F鬼木監督(撮影・山崎安昭)

<アジア・チャンピオンズリーグ(ACL):川崎F4-2BGパトゥム(タイ)>◇第4節◇7日◇等々力

川崎フロンターレがBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)を4-2で下したが、鬼木達監督(49)は2失点に苦言を呈した。

前半16分にMF脇坂泰斗(28)がPKを決めて先制するも、ミスを突かれて6月までチームにいた相手MFチャナティップ(30)にゴールを許した。

同40分にもPKから再び脇坂が得点を奪うも、1分後にミスからチャナティップに得点を許した。

後半12分に相手に退場者が出てからは、試合を優位に進め、同23分に左CKからDF山村和也(33)が頭で合わせて勝ち越し。同ロスタイム8分に途中出場のFW宮代大聖(23)が4点目を奪って勝利した。

自陣で不用意にボールを奪われるというイージーミスから自滅するような形で2失点。監督は「まず最初の入り自体は悪くなかった。得点後、自分の中では軽いプレーがあったと思っている。自分たちから難しくしたゲーム。そういった中で後半は自分たちで気持ちを持ち直して4-2に持って行ったのは選手たちのがんばり。隙を見せると失点する」と反省。点差ほど余裕がない試合運びに「ひっくり返されてもおかしくないシチュエーションだった」と振り返った。

とはいえハーフタイムには選手同士で「このままじゃいけない」という話が出ていたといい「勝ちながら成長したいと思っている。次はJリーグになりますけど、そこにつなげたい」と前を見据えた。