【ACL】J2甲府強い 4―1で快勝し首位浮上 篠田監督は引き締め「ピンときていない」

甲府対浙江 前半、ピーター・ウタカ(中央)の先制ゴールに沸く甲府イレブン(撮影・小沢裕)

<アジア・チャンピオンズリーグ(ACL):甲府4-1浙江(中国)>◇第4節◇8日◇国立

初出場のJ2、ヴァンフォーレ甲府が浙江(中国)に4-1で快勝した。

これで勝ち点7(2勝1分け1敗)となりH組首位に浮上した。メルボルン・シティー(オーストラリア)を総得点で上回った。

甲府は敵地で完敗した反省を生かし、相手の高いDFラインの裏を突くカウンター攻撃で、得点を重ねた。

2-0の後半5分にPKを決められ、1点差とされた。しかし、ここで1万2256人の甲府や甲府以外のユニホームを着た“Jサポーター連合軍”が後押ししてくれた。J2の誇りと意地で初出場のACLで2勝目を挙げた。

相手の背後を突くMF中村のパスから2得点。篠田監督は「狙い通りの展開に持ち込めた。自分たちの戦いができた」。J2ながらH組首位には「ピンときていない。位置的には首位でも、(首位にいるという)その考えをストップさせる」と同監督は気を引き締めていた。

12日にはリーグで、J1昇格プレーオフ進出のかかる大一番、モンテディオ山形戦がある。6位甲府と7位山形は同じ勝ち点64で、激しく6位までのプレーオフ出場圏を争っている。

指揮官は「責任と自信を持ってピッチに立つように選手には話している。最終戦は、全員の力で90分走れるかなと思っています」とACLの勢いをつなげる覚悟だ。

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