【東京V】城福監督、目を潤ませ昇格PO必勝誓った「サポーターの思いもここで無駄にしたくない」

大宮対東京V 前半、選手に拍手を送る東京V城福監督(撮影・山崎安昭)

<明治安田生命J2:大宮アルディージャ0-2東京ヴェルディ>◇第42節◇12日◇NACK5

東京ヴェルディの4位からの逆転自動昇格はならなかった。

今季最終戦のアウェー大宮アルディージャ戦に2-0で快勝も、勝ち点で並んだジュビロ磐田に得失点差で4点及ばず3位。それでも城福浩監督(62)がたたき込んだ堅守で相手を封じ、リーグ最少失点(31点)の今季を象徴するような完封勝利で、レギュラーシーズンを締めくくった。

攻撃面でも体調不良で前節栃木戦を欠場した主将のMF森田晃樹(23)が復帰し、MF綱島の先制弾につなげた。今夏C大阪から期限付きで加入したレフティー中原輝(ひかる、27)は後半33分に正確な左足コントロールシュートをゴール左下へ蹴り込んだ。

昇格プレーオフでは、ホーム開催権とドローでも勝者になれるアドバンテージを得た。指揮官は、試合後の会見で目を潤ませながら「彼ら(選手)の努力をここで無駄にしたくない。サポーターの思いもここで無駄にしたくない」と必勝を誓った。【千葉修宏】

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