【浦和】GK西川が神戸戦の判断でスコルジャ監督と話し合い 最少失点記録もモチベーションに

神戸戦でセットプレーに参加する浦和GK西川(23年11月12日撮影)

リーグ優勝の可能性が消滅した浦和レッズは15日、ホーム最終戦となるアビスパ福岡戦(25日、埼玉スタジアム)に向け始動した。

12日のヴィッセル神戸戦は、1-1の後半アディショナルタイムに浦和のセットプレーでGK西川周作(37)が自身の判断で前線に上がり、逆に神戸のカウンターを受け失点。1-2で敗れていた。

西川はスコルジャ監督の部屋を訪ね、話し合いの場を持ったことを明かした。西川としては、逆転優勝を狙い「何が何でも勝ち点」の思いで前線に上がった。スコルジャ監督も、西川の気持ちに理解を示してくれたという。西川は「非常にいい雰囲気で話せた。監督は監督室の扉は開けてくれている。僕の気持ちも分かってくれて、監督は『上がっていいかの確認はちゃんとしてくれ』と伝えてくれた。意思疎通しながら、福岡戦を頑張ろうと。自分も、この順位(3位)を死守する意味でチャレンジしたい。よりチームのため、勝利のために何が出来るか、ゴールを守るところをやっていきたい」と話した。

現在、チームはリーグ最少の24失点。34試合制では、08年に大分トリニータが記録した24が年間最少失点だ。残り2試合。西川が自己最多と並ぶ16試合無失点を実現させれば、自ずと大分の記録と並ぶ。「みんなでやってきての結果。08年の大分に並べれば、チームは間違いなく(残り2試合で)勝つか引き分け。無失点はGKにとって目に見える結果。モチベーション高く、最後は0で2試合終わりたい」と新たな目標を掲げた。