全国高校サッカー選手権(12月28日開幕)の組み合わせ抽選が20日、都内で行われ、3大会連続13度目出場の北海(北海道)は1回戦で3大会ぶり3度目出場の大手前高松(香川)との対戦が決まった。
昨年も全国のピッチを経験したDF川合航世主将(3年)は「初戦突破を目指して頑張る」と意気込む。北海としては5大会連続で初戦で敗退しており、まずは3回戦に進出した04年度以来19大会ぶり勝利を狙う。
今年は北海道大会決勝が初の札幌ドーム開催だったため、例年より3週間ほど遅かった。全国までの期間が短ければ、試合勘を失わず臨めるためだ。12日に旭川実を3-2で下し、全国を決めた。加えてチームはプリンスリーグ北海道で初優勝したため、12月8、10日に高円宮杯U-18プレミアリーグ参入を目指すプレーオフ(広島)も控える。約2カ月公式戦から遠ざかった昨年に比べて、実戦を重ねて全国に乗り込む今大会。島谷制勝監督(54)は「真剣勝負の中で自分たちの良さを出せるように。そこで出た課題を全国につなげていきたい」と見据える。
創部100周年。「磨いてきた堅守速攻と対人、球際、空中戦で魅せたい。一戦必勝の気持ちで戦いたい」と川合。白星でメモリアルイヤーを飾るつもりだ。