【神戸】カズ、イニエスタら大物加入 クラブ始動日に阪神・淡路大震災、04年に楽天神戸/年表

神戸時代のイニエスタ(2022年5月14日)

<明治安田生命J1:神戸-名古屋>◇25日◇第33節◇ノエスタ

ヴィッセル神戸が、J参入27年目のリーグ初優勝に王手をかけて、午後2時キックオフの名古屋戦に臨む。

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神戸の道のり

◆94年 川崎製鉄水島サッカー部を母体に運営会社発足。9月にクラブ名を「ヴィッセル神戸」に決定。翌年のスチュアート・バクスター監督の就任を発表。

◆95年 始動予定だった1・17に阪神・淡路大震災が発生。2・6に倉敷で初練習。シーズン途中に地元出身のFW永島昭浩、DF和田昌裕が加入。

◆96年 現役デンマーク代表MFミカエル・ラウドルップが加入。JFL2位でJリーグ昇格を決めた。

◆97年 初のJリーグは苦しい戦いで年間16位。その中で永島が22得点で日本人最多得点者となった。

◆98年 韓国代表FW金度勲を獲得するも、16連敗を喫するなど苦戦。J1参入決定戦の末にJ1残留。

◆99年 川勝良一監督が就任。ここまでの過去最高となる年間10位。

◆00年 第1ステージ(S)7位と奮闘するも、第2S14位に沈む。DF海本慶治がクラブ史上初めて日本代表に選出。天皇杯では初の4強進出。

◆01年 大型補強でFW三浦知良、MF望月重良、DFシジクレイらが加入。神戸ウイングスタジアム(現ノエスタ)が完成。

◆02年 FW城彰二、FW播戸竜二らを獲得するも、年間14位。シーズン途中で川勝監督が辞任、松田浩コーチが監督に昇格した。

◆03年 副島博志監督が就任。経営難の末、12月に民事再生法の適用を申請。経営譲渡を発表した。

◆04年 三木谷浩史氏のクリムゾンフットボールクラブがクラブ経営を引き継ぐ。イワン・ハシェック監督就任。FWイルハン・マンスズ、FWパトリック・エムボマ、MFホルビが加入。

◆05年 松永英機、エメルソン・レオン、パベル・ジェハークと監督交代が続き、結果が出ないまま18位でJ2降格。7月にはFWカズがJ2横浜FCに移籍。

◆06年 バクスター監督再就任も、家庭の事情でシーズン途中に帰国。松田浩コーチが監督に昇格。J2で3位、福岡との入れ替え戦の末に1年でのJ1復帰を果たした。

◆07年 FW大久保嘉人、FWレアンドロ、MFボッティらを獲得し、過去最高に並ぶリーグ10位。

◆08年 FW吉田孝行、韓国代表MF金南一らを獲得。2季連続の10位。

◆09年 カイオ・ジュニオール監督体制でスタートするも、シーズン途中で監督がカタールへ。和田昌裕統括本部長が監督を務め、8月には三浦俊也監督に交代。残留争いの末、14位で終了。

◆10年 FW都倉賢、MF森岡亮太らが加入。FW小川慶治朗がクラブ初の2種登録。シーズン途中から和田昌裕監督に交代。J2降格寸前だったが、ラスト7試合を4勝3分けとし、最終節に「奇跡の残留」。

◆11年 和田監督、吉田主将体制で、過去最高順位の9位。

◆12年 DF高木和道、MF橋本英郎、MF野沢拓也、FW田代有三の元日本代表4選手を獲得。5月に西野朗監督就任するも、11月に安達亮監督に交代。16位で2度目のJ2降格。

◆13年 安達監督体制で戦い、J2で2位。1年でのJ1復帰を果たす。

◆14年 FWマルキーニョス、FWペドロ・ジュニオール、MFチョン・ウヨンらを獲得。シーズン途中で首位に立つも、W杯中断後に調子を落として11位で終了。

◆15年 クラブ創設20周年の年にネルシーニョ監督が就任。ナビスコ杯でクラブ初4強。

◆16年 第1Sは12位に終わるが、第2Sで2位と躍進。年間順位も最高の7位。19得点のFWレアンドロがクラブ初の得点王。

◆17年 元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが加入。8月にネルシーニョ監督との契約を解除、吉田孝行監督が就任。

◆18年 元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを獲得。FW古橋亨梧も加わった。シーズン途中にフアン・マヌエル・リージョ監督就任。

◆19年 元スペイン代表FWダビド・ビジャ、元日本代表MF山口蛍、DF酒井高徳、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンらが加入。4月にリージョ監督契約解除後、再度吉田監督が就任。その後トルステン・フィンク監督に交代した。20年元日の天皇杯を制し、クラブ初タイトル。

◆20年 富士ゼロックス・スーパーカップで初優勝。9月にフィンク監督が家庭の事情で退任。三浦淳寛監督就任。リーグ14位。初出場のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で4強。

◆21年 8月に元日本代表FW武藤嘉紀、FW大迫勇也が加入。元バルセロナFWボージャン・クルキッチも獲得した。古橋が海外移籍も、リーグではクラブ最高の3位に躍進。

◆22年 2度目のACL出場。ラウンド16で横浜に勝利するも、準々決勝で敗退。3月の三浦監督解任後、リュイス・プラナグマ・ラモス、ミゲル・アンヘル・ロティーナをへて、6月末に吉田孝行が3度目となる監督就任。13位で残留を決めた。

◆23年 7月にイニエスタが退団するも、序盤から優勝争いに加わる。