<明治安田生命J1:浦和2-3福岡>◇第33節◇25日◇埼玉
アビスパ福岡がアジア王者、浦和レッズに3発で競り勝ち、2連勝で6位に浮上した。
残り1試合で、クラブ最高順位8位(21年)更新のフィニッシュを狙う。
逆転勝利で、ルヴァン杯決勝に続く浦和に連勝。MF紺野和也(26)が、今季2度目の1試合2ゴールで貢献し「目に見える数字で結果を出せてうれしい。もう1点でも1アシストでもして、チームに貢献して終えたい」と声を弾ませた。
PKで先制された。だが、前半32分、FW山岸のスルーパスを相手守備の裏で受け、技ありループシュートを決めて同点に追いついた。
後半に勝ち越して迎えた同17分には、敵陣でのボール奪取から受けたパスを決めて、ダメ押しの3点目。キャリアハイの今季5得点に伸ばした。
ルヴァン杯決勝でも2アシストで、初優勝に貢献。勢いがあった。埼玉県吉川市出身の紺野が、熱烈ファンの父親をはじめ、友達が浦和サポーターばかりという敵地凱旋(がいせん)で、成長の証しを示した。