【奈良クラブ】J3今季2位の16ゴール記録のFW浅川隼人が同じJ3松本へ完全移籍

浅川隼人(2020年10月25日撮影)

J3奈良クラブは25日、FW浅川隼人(28)が同じJ3の松本山雅FCに完全移籍することを発表した。奈良にとっては、エースストライカーの痛い流失になった。

今季のJ3で得点ランキング2位となる16ゴール(38試合)を挙げた浅川は、ベストイレブンも受賞し、大黒柱の活躍だった。

チームもJリーグ1年目ながら、最終盤までJ2昇格の可能性を残すなど5位に躍進した。

千葉県生まれで178センチ、70キロの浅川は、得点感覚に秀でたストライカー。八千代、桐蔭横浜大、J3YS横浜、当時J3熊本(現J2)を経て、22年に当時JFLだった奈良に加入した。移籍1年目でJFL優勝、悲願のJリーグ昇格に導き、JFL得点王、MVP、ベストイレブンも手にしていた。

奈良に2年間在籍した浅川は、クラブを通じて「選手として皆さんと共に歩む旅はここで終わりです。この2年間本当に幸せでした。また成長した姿で皆さんにお会いできるのが楽しみです」などと、別れのコメントを発表した。