5年ぶり共演!本田圭佑vs長友佑都 PK戦の行方は…敗者の弁「グラウンドで走り込みたい」

「4v4JAPANCUP U10 2023」のレジェンドのスペシャルマッチで、競り合う本田(右)と長友(撮影・浅見桂子)

FC東京DF長友佑都(37)と本田圭佑(37)の共演が5年ぶりに実現した。26日、神奈川・横浜国際プールで本田が考案し、創設した10歳以下対象の異色の子ども向けサッカー大会「4v4 U10」の優勝チームとのスペシャルマッチに2人が出場。その後に別チームに分かれて行われたレジェンドマッチのPK戦では長友のシュートを本田がGKとしてセーブ。直後に本田がGKの長友相手に決めて本田チームが勝利した。試合後長友は「いやもう悔しさしか残っていないです」と感情をあらわにした。そして「帰ってグラウンドで走り込みたいくらい。最後僕が外してケイスケに決められたっていうのが悔しすぎて…本当に走ります」。

同学年で長く日本代表で一緒に戦ってきた2人。長友と本田のマッチアップを誰もが楽しみにした。長友は「彼の最近ボールを蹴っている姿を見ていなかったので、1対1になったらガッツリ仕掛けてこいよって言っていたんですけど、全部パスで逃げてきた」と口をとがらせた。ぼやきは止まらない。「来いよ来いよって言ってもすぐにワンタッチではたいてきた。らしくないなって思いました。1対1で勝負仕掛けてこないし、PKでも負けるし、もう本当に最悪な日」と笑わせた。

それでも来季への思いを問われるとポジティブな「長友節」全開に。「元気な姿をピッチで見せられるように。まだまだ長友健在だと思われるように」と力強く誓った。

本田、長友以外には、ジュビロ磐田MF遠藤保仁(43)や清水エスパルスMF乾貴士(35)、川崎フロンターレMF家長昭博(37)、ヴィッセル神戸DF酒井高徳(32)、横浜F・マリノスMF宮市亮(31)、元日本代表FW李忠成氏(38)らが集結した。

4v4は、スクール事業も手がける本田が、10歳以下の年代に全国大会がないことを疑問に思い創設。従来のサッカーの常識をぶち壊すような独自のルールを採用。大会の名称からも分かるように、通常1チーム11人、11対11で行われるサッカーを、小さなピッチで4対4で行う。10分一本勝負で、交代は自由。ショットクロックは20秒以内などと定められている。来年以降12歳以下や大人のカテゴリーの大会創設についても発表された。【佐藤成】