【高校サッカー】地震で被災の石川県星稜、市船橋に惜敗 応援団来られずも市船含め他校から応援

市船橋対星稜 前日の能登半島地震で被災した星稜の応援席で黄色いビニール袋を羽織り応援する他校の生徒たち(撮影・小沢裕)

<全国高校サッカー選手権:市船橋4-1星稜>◇2日◇3回戦◇柏の葉

星稜(石川)は市船橋(千葉)に1-4で敗れた。0-1の前半29分、石川県野々市市出身のMF山口晴(2年)が同点ゴールを決めたが、同36分に左CKから勝ち越されると、後半に2点を追加された。

試合前日の1日午後4時10分ごろ、石川県志賀町で震度7の地震が発生。震源地は星稜高がある金沢市から約111キロ離れた同県能登地方で、地震の規模はマグニチュード7・6と推測される。同校はこの日3回戦に向けた応援団の出発を中止していた。

スタンドには日大藤沢(神奈川)サッカー部、同会場での2試合目に臨む岡山学芸館サッカー部が星稜カラーである黄色いゴミ袋を裏返して着用し、声援を送った。対戦した市船橋は野球部から250個、女子バスケットボール部から100個の計350個のメガホンを星稜応援団に貸し出した。試合後は両校をたたえる大きな拍手が会場を包んだ。

第102回全国高校サッカー選手権スコア速報>>