【川崎F】登里享平がC大阪移籍「過ごした日々はかけがえのない宝物」主力流出止まらず

登里享平(2023年11月24日撮影)

川崎フロンターレは6日、DF登里享平(33)が来季、セレッソ大阪に完全移籍することを発表した。

香川西高から09年に入団すると川崎F一筋15年。ピッチ外でも、率先してクラブを引っ張る「顔」が移籍を決断した。環境を新たにすることで自らの成長に期待したという。「フロンターレで過ごした日々はかけがえのない宝物です。本当に感謝しかありません。本当に幸せでした」なとど思いを伝えた。

クラブ在籍年数は最長で、クラブの獲得した7つのタイトルを全て経験。今季も26試合に出場し、2得点を記録していた。クラブは、FWレアンドロ・ダミアン、MFジョアン・シミッチ、DF山根視来、MF山村和也、FW宮代大聖など多くの主力が移籍することが決まっている。

 

コメントは以下の通り

 

はじめに、能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表すると共に、被災された方、ご家族や関係者の皆さまに心からお見舞い申し上げます。また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。予断を許さない状況が続いていますが、被災地の皆さまの安全と、1日も早い復興をお祈り申し上げます。

フロンターレを愛する皆さまへ

このたびセレッソ大阪へ移籍することを決断しました。

夢だったプロサッカー選手をスタートさせてくれたのも、成長させてくれたのも、優勝させてくれたのも、いろいろな景色を見させてくれたのも、すべてフロンターレです。日々高まるフロンターレへの思いや愛、まだまだフロンターレでやるべきこと、自分にしかできないこと、フロンターレを強く大きくしていくこと、それは自分の使命だと思っていました。これからも愛するフロンターレのために、そしていつかフロンターレで引退することもイメージできていました。

ただ今回のオファーを頂き、キャリアを歩んでいくなかで自分に足りないものは何かなど、いろいろ考えました。慣れ親しんだ場所を離れることで、見えてくるもの、感じるもの、今の自分が想像できないようなものが、また新しい自分を発見させてくれるんじゃないか? それが人としても選手としても、さらに大きく成長させてくれるんじゃないか? と思い、この決断に至りました。

この決断に対し、さまざまな思いや意見があると思いますが、それを上回る覚悟はできています。

応援してくれなんて言えません。

どうか見守ってくれたらうれしいです。

この15年間、言葉や文章では伝えられないほどの幸せな時間を過ごしました。ファン、サポーターの方たちはもちろん、常に人に恵まれて、たくさんの大好きな人たちに出会いました。フロンターレで過ごした日々はかけがえのない宝物です。本当に感謝しかありません。本当に幸せでした。15年間愛してくれてありがとうございました。

登里享平