【川崎F】異色キャリアのDFファンウェルメスケルケン際がデビューへ「120%でいい試合を」

ファンウェルメスケルケン際(2016年5月27日撮影=PNP)

昨季の天皇杯王者の川崎フロンターレとJ1優勝のヴィッセル神戸による富士フイルム・スーパーカップ(17日、国立)の前日会見が16日、オンラインで行われた。

川崎Fは新加入のDFファンウェルメスケルケン際(29)が出席し、「リーグ戦も始まりますし、そこに向けていい形でタイトルを取りたい」と今季初タイトル獲得を宣言した。

オランダ人の父を持つファンウェルメスケルケンは、J2ヴァンフォーレ甲府の下部組織出身で、高卒後に渡欧。オランダリーグでプロのキャリアをスタートさせ、Jリーグに「逆輸入」した異色のキャリアを持つ。近年、代表選手を多く輩出し、タイトル争いも繰り広げる川崎Fにはいい印象があり、「もう一段階自分を引き上げてくれるチーム。選手としてのキャリアを考えた時に成長できる場所」と移籍を決断した。

13日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦の山東戦で後半途中からデビューを果たしたが、今回のスーパーカップが国内でのお披露目となる。「日本でプロとして公式戦をプレーするのは初めて。いろんな方が見に来てくださると思うので、自分がどういう選手か見て分かってもらえるようなプレーができれば。それがチームの勝利に還元できるようなプレーができれば」と語った。

ACLからの連戦だが、常勝軍団には関係ない。「タイトルを取らないと行けないチーム。チャンスが目の前にある。絶対に明日の試合はチーム全体で取りたい気持ちがある。100%、120%でいい試合をしてタイトルをとって帰りたい」と力を込めた。