【ACL】韓国王者・蔚山現代が8強入り 柏や浦和でプレー経験のMF江坂が先制点のお膳立て

甲府対蔚山 2-1で勝利し仲間と喜びあう蔚山江坂(左)(撮影・野上伸悟)

<アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)甲府1-2蔚山現代>◇決勝トーナメント1回戦◇第2戦◇21日◇国立

韓国王者の蔚山現代が8強入りを決めた。

柏や浦和などでプレーしたMF江坂が中盤の一角で先発し、前半11分に浮き球パスで起点となり、FWキム・ジヒョンの先制点をお膳立て。洪明甫監督は同国代表クリンスマン前監督の後任候補にも名前が挙がっており、「サポーターが不安に思っているのでは」の問いに「今の状況についてはコメントできない」と話すにとどめた。

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