<WEリーグ:千葉0-0新潟>◇20日◇第11節◇フクアリ
新潟レディース(L)はアウェーで千葉Lと対戦し、スコアレスで引き分けた。チーム初の4連勝は逃したが、勝ち点を23に伸ばして3位をキープした。次節24日は、ホームでC大阪ヤンマーと対戦する。
攻守が目まぐるしく入れ替わった前半は、2試合ぶり先発復帰のMF上尾野辺めぐみ(38)を経由して両サイドから攻め立てるが、統率された相手の守備に手を焼いて決定機を作れない。それでも、守備は集中を切らさず、先制は許さない。
攻撃で押し切りたい後半に向け橋川和晃監督(52)はハーフタイム、「ピッチは(雨で)スリッピー。考えてボールを運ぼう。こういうゲームを制すことができれば、もっと成長できるよ」と選手たちを送り出した。指揮官の思惑通り、チームは長短のパスを駆使して敵陣に攻め込み、チャンスを作り出す。同24分には途中出場のFW児野楓香(26)がDF園田瑞貴(27)の左クロスに飛び込むも、ヘディングシュートは惜しくも枠を外した。
好機を生かせず決勝点を奪うことは出来なかったが、守備は3試合連続で無失点。90分間、攻守で新潟らしさは発揮した。