【南葛SC】開幕黒星も「最速・最短」サッカーを展開 敵地の会場過去最多1183人の観客集結

0-0の前半、FW大前元紀(左)に指示を送る南葛SCの風間監督

<関東1部:ジョイフル本田つくばFC1-0南葛SC>◇第1節◇6日◇セキショウチャレンジスタジアム

風間八宏監督(62)が率いる南葛SCは、ジョイフル本田つくばFCに0-1で競り負け、黒星発進となった。相手は昨季、JFL昇格にあと1歩まで迫った強豪。南葛SCは、試合直後から相手ゴール前に押し込んだが、攻守のリズムが悪くなった前半37分に失点。ハーフタイムに「横、後ろのパスはいらない」とゴールへの意識を確認し、後半頭から中盤にMF今野泰幸、MF玉城峻吾を投入し、「最速・最短」でゴールに迫るテンポの速いサッカーを繰り広げるも、最後の精度を欠き、1点が遠かった。

風間監督は「自分たちが押し込むことはだいぶ出来ていた。驚かせてくれるプレーはいくつか出ていたし、ベースの部分は見せてくれた」と、就任から2カ月での選手とチームの成長に手応えを口にした。

やはり、課題は、ゴールをこじ開けるための最後の質だ。指揮官は「やはり点を取る。点を取らないと勝てないので、そこはもっと追求していく。自分たちのプレーが速くなっているので、その中で正確性をもっともっと追求しないといけない」と振り返った。

この日は会場に、過去最多の1183人の観客が駆けつけた。指揮官は「ありがたいですね。もっとうまくなって、もっとお客さんを呼べるようにしていければ」。南葛SCの挑戦は続く。