【横浜】Aロペス&ヤン・マテウス弾で勝利 決勝点のヤン・マテウス「良い軌道で入ってくれた」

<明治安田J1:神戸1-2横浜>◇7日◇第7節◇ノエスタ

横浜F・マリノスがブラジル人2選手のゴールでアウェーで勝ち点3を獲得した。

ヴィッセル神戸を相手に苦しい時間が続いた前半を、FWアンデルソン・ロペス(30)は「相手の守備がうまく機能して、なかなかチャンスを作れなかった」と振り返った。

それでもハーフタイムにハリー・キューウェル監督監督(45)から「じれずに我々のサッカーをすればチャンスはある」と説かれると、後半2分に得点が生まれる。FW水沼宏太(34)からの右クロスにFW宮市亮(31)が飛び込み、こぼれ球に反応したAロペスが左足でゴールに押し込んだ。「監督の言う通りチャンスが来て、点を決めることができた」。Aロペスは自身今季4点目の先制点を笑顔で振り返った。

そのAロペスが記者陣に「決勝点を取った選手に聞いてあげて」と紹介したのが、途中出場で勝利に貢献したFWヤン・マテウス(25)だ。同12分に宮市に代わってピッチに立つと、同30分には右からゴール前に斜めに走り込み、神戸GK前川黛也(29)に倒された。このプレーで前川の一発退場を誘発すると、1-1の同38分には決勝点を決める。右サイドでボールを持ったMFナム・テヒ(32)からパスを受けると、狙いすました左足シュート。これがゴール左上に吸い込まれた。殊勲の背番号11は「ボールが来る前にフリーだとわかっていた。良い軌道で入ってくれた」。的確な状況判断と技術の高さによる一発で試合を決めた。

苦しい時間もありながら勝利をもぎ取ったことに、ヤンマテウスは「我々マリノスは全試合で勝ち点3を取りに行く気持ちでプレーしている。タイトルを取るにはこういう試合に勝っていくことが大事」。昨季王者とのアウェー戦勝利に胸を張った。