【ルヴァン杯】札幌、PK戦の末にJ3長野下しプレーオフ進出「最後勝てたので良かった」家泉

札幌DF家泉怜依(2024年5月11日撮影)

<ルヴァン杯:長野1-1(PK3-5)札幌>◇3回戦◇22日◇長野U

北海道コンサドーレ札幌はPK戦の末J3長野を下し、プレーオフ進出を決めた。

前半18分に先制を許し、終了間際の後半追加タイム6分にDF家泉怜依(24)がゴールにねじ込み、同点に追いついて延長戦に突入。PK戦では相手4人目が外し、先攻の札幌は5人全員成功して勝利した。19日リーグ柏戦(1-2)から先発全員を入れ替え、GK中野小次郎(25)は今季公式戦初出場。延長後半4分にトップリーグデビューした札幌U-18所属で高校2年生のMF川崎幹大はクラブのJ公式戦最年少出場(17歳1カ月18日)を果たした。家泉は「点を取れて最後PKでも勝てたので良かった。絶対こぼれ球に突っ込んでやろうと思っていて、うまく前にこぼれてきたので詰めました」と振り返った。

ハーフタイムにペトロビッチ監督(66)は「このままじゃ札幌に帰れないぞ」と選手を鼓舞。2回戦でJ1京都を破って勝ち上がった下位カテゴリー相手に苦しんだ。柏戦前日の18日には長野戦に向けて札幌U-18との練習試合を組み、異例の日程で調整して臨んだ。試合後、指揮官は「選手たちが最後まで諦めない気持ちを見せてくれた結果が1-1に追いつけた」と笑顔。リーグ戦では降格圏19位に沈む。「今日の前向きな結果を次につなげていきたい」と話した。

【ルヴァン杯スコア速報】はこちら>>