【東京V】パリ五輪代表候補の山田楓喜が疲労で休養中…城福監督「しっかり回復してもらいたい」

東京V対G大阪 前半、ドリブルで攻め込む東京V山田楓(左)。右はG大阪食野(撮影・河野匠)

今夏のパリ・オリンピック(五輪)代表候補となっている東京ヴェルディMF山田楓喜(22)が、疲労の蓄積から休養していることが分かった。31日、コンサドーレ札幌戦に向けた会見で城福浩監督が明かした。

山田楓は今月上旬に行われたパリ切符を懸けたU-23アジアカップに日本の主力メンバーとして出場。決勝のウズベキスタン戦でも決勝点を決め、優勝に貢献していた。しかし、帰国後のリーグ戦、ルヴァン杯では本来のプレーを見せられず、26日の神戸戦はベンチ入りメンバーから外れた。続けて29日のレアル・ソシエダードとの親善試合にも姿はなく、30日に発表されたU-23日本代表の米国遠征メンバーからも漏れた。

この日は非公開での練習だったが、クラブハウスに戻ってくる選手の中に山田楓の姿はなかった。会見で山田楓の近況を問われた城福監督は、言葉を選びながらこう回答した。

「1つの大会を乗り切った後に、やり切った感を持った選手が後からどっと疲労が出てくることがある。今までも携わせてもらったチームでもそういう選手はいました。しっかり疲労を取って、回復すればまったく問題ないです。この疲労感は個人によって違ってくると思う。我々は首を長くしてまっていますけど、そんなに急がせない中で、しっかり回復してもらいたい」

「悪魔の左足」と呼ばれる強烈なキックを持ち、大岩ジャパンでも存在感を強めていただけに今後が懸念される。