<明治安田J1:川崎F2-1名古屋>◇2日◇第17節◇U等々力
川崎フロンターレがホームで名古屋グランパスを2-1で破り、4試合ぶりの白星を飾った。3試合ぶりに先発したU-23日本代表DF高井幸大(19)が米国遠征前最後の試合で初アシストを記録。守備陣としても終盤の1失点のみで勝利に貢献した。「課題はあるけど、勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
前半6分に右CKに頭で合わせてファーサイドにそらし、MF家長昭博(37)の得点をアシストした。「シュートを狙ったんですけど、ファーを狙ったので、それましたけど良かったです」。その後も192センチの長身を生かして、セットプレーのターゲットとして相手ゴールを脅かした。
試合終盤には、プレスが甘い味方を怒鳴って引き締めるなど、リーダーとしての自覚もみせた。「後半は前線への意識は良かったが、横や下がるところだったり、相手陣地でプレーできればよかった」。
U-23日本代表として、パリオリンピック(五輪)前最後の海外遠征となる、米国との強化試合に向けて3日に出発する。「勝っていきたかったので、よかったです」とかみしめるようにうなずいた。【佐藤成】