【東京V】谷口栄斗、右ひざの負傷離脱から実戦復帰へ 7日の明大戦に「60分出る予定」

右足にテーピングを施した状態でトレーニングに励む東京VのDF谷口栄斗(右)。隣は千田海人

東京ヴェルディDF谷口栄斗(24)が実戦復帰を果たすことになった。7日の明治大とのトレーニングマッチに「60分出る予定」と明かした。

6日、東京・稲城市のグラウンドでの公開トレーニング。右ひざを痛めて離脱している谷口はフルメニューをこなし、元気な姿を披露した。患部にはテーピングが施されていたが、動きに問題なし。右サイドから縦に抜けだそうとFW山見との1対1の場面。瞬発力あるドリブルに対し、先に縦に入ってカットした。

谷口は「思ったより体が動いたし、自信になった」と手応えを口にした。実戦から遠ざかっているだけに「ゲーム体力を上げていかないといけない」と課題を挙げたが、ピッチに戻れることへの喜びが大きいようだ。

昨季の負傷離脱と同じ個所を痛め、精神的にも苦しい時期を過ごした。それでも城福浩監督から「これからが長いサッカー人生だから慌てなくていい」と言葉をかけらえ、医師たちの尽力もあり、笑顔を取り戻した。「感謝の思いをピッチで表現したい」と誓う。

明治大とのトレーニングマッチは今後への試金石となる。チームは4バックに加え、3バックも採用するが、実戦の中で戦術に擦り合わせていく。「与えられた時間の中でまたアピールしたいなと思います」と意欲を口にした。