北海道コンサドーレ札幌が獲得する可能性がある元ヴィッセル神戸のDF大崎玲央(32)が8日、札幌・宮の沢での練習に参加した。
ミニゲームには入らなかったが、ボール回しなどで汗を流した。神戸時代のチームメートMF小林祐希(32)と一緒にランニングする姿もあった。練習参加初日を終え「知ってる選手も多いので、そこはすんなり溶け込めた。チームとしてもすごい雰囲気がいい」と話した。
昨季まで神戸に所属し、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ・クラブに完全移籍。今年2月に退団し、欧州のクラブに練習参加し、新天地を探していた。「結局契約にはならなかったけど、体は動かしていたので」と、時間を要さずに状態を万全に戻せそうだ。3バック中央またはボランチでの起用が予想され「そこは自分としてはフィットするんじゃないかなって思う」と自信をみせた。
ペトロビッチ監督(66)は大崎について「実績のある選手なので、その選手を練習参加という形を取るのは、彼のこれまでのキャリアを見れば、ちょっと失礼かなって思いもある」と評価している。「ただ、所属していたチームがないということと長く試合からも離れている状況で、状態は確認しないといけない。彼がどういう状態か、しっかり見ていきたい」と、加入を判断するつもりだ。